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生活と権利

20代の人達の投票率が低下して久しい。

先日、来店したお客様の話からあることに気づいた。

近年は少子化の中で進学率は伸び多くの若者が大学へ行く。

しかし、住民票を居住地に移す人は少なく、生活している所と住民登録してある所が異なる若者は多いらしい。

投票の通知書は住民票に基づいて郵送されるので、地方から東京などへ進学し、

住民票を移していないと投票の通知は受け取れないことになる。

投票のために高い交通費を使って帰省する人は少ないと思う。

被選挙権は権利だが、投票は義務ではないだろうか。

日本社会のゆらぎは、民主主義の根幹である権利と義務と責任が著しく壊れているからではないだろうか。

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